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リヤンドファミーユ(藤枝) 職員インタビュー Interview

一度離れた介護、静岡への移住、そして介護付き有料老人ホームのリヤンドへ。回り道して見つけた“好きな働き方”

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型ホーム リヤンドファミーユの厨房で働く介護職・ヘルパー

介護スタッフ 瀧

運送業や起業など、介護とは異なるキャリアも経験。小規模多機能型居宅介護やグループホームでの勤務を経て、令和7年11月にリヤンドファミーユへ入職。神奈川から静岡へ移住し、現在は介護付き有料老人ホーム6階フロアで介護スタッフとして勤務。休日は釣りやバーベキューを楽しんでいる。

<目次>
介護を離れ、静岡で再スタート
医療依存度の高い現場での学び
「あなたが良かった」の一言
人見知りの私が馴染めた環境
こんな人に向いている職場

介護を目指したきっかけと、これまでのキャリア

学生の頃は、保育士になりたいと思っていた時期もありました。結局その道は諦めたのですが、人と関わる仕事への興味は、どこかにずっとあったのかもしれません。社会に出てからは、しばらく運送の仕事をしていました。そんな私が介護を意識するようになったのは、ある出来事がきっかけでした。

車の免許を取り立ての頃、友達と旅行に出かけ、カプセルホテルの大浴場に立ち寄った時のことです。ふと見ると、年配の男性が湯船で溺れていました。とっさに引き上げることはできたものの、その後どうすればいいのかまったく分からず、何もできない自分がいました。その時は、すごく悔しい思いをしました。

私はもともと祖父母に育てられたこともあって、お年寄りには親しみがありました。そこに悔しい経験が重なって、「介護に少しでも携わりたい」と思うようになったのがきっかけです。そうして、未経験・無資格の状態から介護の仕事を始めました。

正直、最初は不安もありました。介護といえば「3K」とよく言われていましたし、漠然と「大変な仕事なのだろう」と想像していました。ですが実際にやってみると、思っていたほどきついと感じませんでした。知識がなかったぶん勝手に身構えていただけで、入浴介助もトイレ介助もやってみれば全然そんなことはない。それよりも、楽しさの方が勝っていました。

介護の仕事を始めた最初の職場では、認知症のある方との関わりも多かったのですが、ゆっくりお話できる時間は楽しかった。また、行事やイベントに一緒に参加して時間を過ごすのもすごく好きでした。

小規模多機能型居宅介護とグループホームが併設された職場で長く働き、実務経験がクリアしたタイミングで介護福祉士の資格も取得しました。

静岡県藤枝市にある介護付き有料法人ホーム リヤンドファミーユ

 

数字に追われた管理者時代。介護を離れ、静岡で再スタート

小規模多機能型居宅介護で6年ほど働いたときに、グループホームの管理者を任されることになりました。もともとの管理者だった方が、「管理職を目指してみては?」と背中を押してくれて、その言葉に流されるように管理者に挑戦することになりました。

ところが、いざやってみると、管理者の仕事は“数字を見る”世界でした。稼働率や営業、空きが出れば上から指摘される。コロナ禍が重なり、なかなか営業もできず。また人材不足から勤務表の調整も追いつかなくなり、気づけば自分の体を壊してしまっていました。

介護そのものが嫌になったわけではありません。むしろ、ご利用者様と直接関われるプレイヤーでいたかった。それができなくなってしまったことが、しんどかったのだと思います。そして、一度介護の世界を離れることにしました。

介護を離れてからは、自分で会社を立ち上げ、まったく別の事業に取り組んでいた時期もあります。しばらくして、これからの生き方をどうしていこうかとふと考えるようになり、「せっかくなら、好きなことをして残りの人生を生きよう」そう思った時に頭に浮かんだのが、やっぱり介護の仕事でした。

その時は神奈川県に住んでおり、漠然と田舎で暮らしたいという思いもありました。静岡でわさびを作っている友達が「こっちに来れば」と声をかけてくれて、思い切って神奈川から静岡へ移住を決めました。

新しい土地で仕事を探す時、最初は訪問介護がいいなと考えていました。ご利用者様のご自宅にうかがう訪問では、施設では見られない「その人らしい暮らしの顔」が見える。そこが面白いと思っていたからです。ただ、条件の合う仕事はなかなか見つからず、「それならやったことのない場所に飛び込んでみよう」と考え、介護付き有料老人ホームと医療対応型ホームの複合施設であるリヤンドファミーユと出会いました。

見学した時のリヤンドファミーユは、駅近で施設もホテルのようにとても綺麗で、また訪問看護が24時間で入る医療対応型ホームの仕組みも「複雑だけど勉強になりそうだ」と感じました。岸施設長やケアマネージャーの三田さんと話した時の雰囲気がとても良くて、こちらでお世話になろうと決めました。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型ホーム リヤンドファミーユで働く看護師

本では学べない、医療依存度の高い現場での学び

リヤンドファミーユには、医療依存度の高いご入居者様が多くいらっしゃいます。

胃ろうや経管栄養、褥瘡のある方、ガンの末期の方。こうしたケースは、本などで勉強はしていても、これまでの現場ではなかなか出会うことはありませんでした。リヤンドファミーユで働き始めて、医療的行為が必要なご入居者様に介入させていただく機会が増えました。もちろん、感染症など神経を使う場面も多いのですが、新しい経験ができ、学びにつながっていると感じています。

実際にその場に立ち会って、看護師さんが横についてくださるなかで、「こういう時は、こうすればいいんだ」と一つずつわかっていく。介護職としての引き出しが、確実に増えていく実感があります。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型ホーム リヤンドファミーユの厨房で働く介護職・ヘルパー

一人で抱えない。看護師・リハビリ職と支え合う多職種ケア

リヤンドファミーユの大きな特徴のひとつが、多職種スタッフとの連携です。

介護付き有料老人ホーム6階フロアでは、柔道整復師の資格を持つリハビリスタッフや看護師と、日常的にご入居者様の状態を共有しながらケアを進めています。

以前働いていた施設では、何かあれば外部のお医者さんを呼ぶことはあっても、ここまで密に多職種とコミュニケーションを取れる環境ではありませんでした。

リヤンドファミーユでは、ちょっとした気がかりでも、周りにすぐに相談できる。「一人で抱え込まなくていい」という安心感は、とても大きいと感じています。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型ホーム リヤンドファミーユで働く介護職員

 

「あなたが良かった」の一言が、一番のやりがい

ご入居者様に「あなたが良かった」と言っていただけた時は、介護の仕事をやっていて良かったなと感じる瞬間です。最近では、入浴介助やトイレ介助に入るたびに、そんな声をかけてもらえることが増えてきました。

特別なことをしているわけではありません。ただ、「話を聞く」ということは大切にしています。ご要望をすべて受け入れられるかは別として、まずはきちんと耳を傾ける。介助に入る時も、その日の気分や、ほかにしたいことはないかをうかがって、できるだけコミュニケーションを取るようにしています。

印象に残っているのは、ほぼ毎日面会に来られる娘さんがいる、あるご入居者様のことです。一時期、食事の量がぐっと減ってしまった時期がありました。ご家族の表情からも「もうダメかもしれない」という不安が伝わってきて。それが少しずつ盛り返して、食事を10割召し上がれるまでに回復されたんです。

また食べられるようになって、ご家族が心から喜んでいる姿を見た時は、本当に嬉しかったです。日頃から情報共有を欠かさず、「食べられない時はお菓子をすすめてほしい」といったご要望にも、その都度応えてきました。そうした積み重ねが、こういう瞬間につながるのだと思います。

人見知りの私が、自然と馴染めた職場

私は、新しい場所にどんどん飛び込んでいくわりに結構な人見知りで、最初は人とうまく打ち解けられないタイプです。

それでも、リヤンドファミーユには自然と馴染むことができました。入職した時から、同僚のみなさんが積極的に話しかけてくれて。業務が立て込んでいる時も、「手伝うよ」と声をかけ、手を貸してくれる。気さくで思いやりのある人が多い職場だと感じています。

入職直後は、介護主任の方がマンツーマンで約1ヶ月間、常に一緒に動いてくれました。そのなかで業務の流れや、お一人おひとりのご入居者様の特徴などじっくり覚えていくことができました。おかげで、2ヶ月目には「自分でも動けるようになってきた」という手応えをつかめました。今では、私より後に入ってきた方のフォローに回ることもあります。

働き方の面では、残業はほとんどありません。「30分だけお願い」ということはたまにありますが、ほとんど定時で帰れています。希望した休みもきちんと取れていて、働きやすい職場だと感じています。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型ホーム リヤンドファミーユで働く看護師

 

仕事だと思っていない。笑っていられる場所

正直に言うと、私は介護を「仕事」だとあまり思っていません。楽しくワイワイやりたい。ご入居者様と色々お話をして、お互いに笑っていられたら、それがいちばんだと思っています。

前職で管理者としての経験をしたことで、改めて「やっぱり自分は現場が好きだ」と実感しています。ご入居者様やご家族様と直接関わっている時が、いちばん楽しいです。

移住先してきた静岡での暮らしにも満足しています。私が住んでいるのは用宗という漁港のすぐ近くで、休みの日は釣りに行ったり、庭でバーベキューをしたりしています。自然豊かな土地で、好きな仕事をして、好きなように暮らす。今は、そんな毎日を楽しんでいます。

リヤンドファミーユは、こんな人に向いている

リヤンドファミーユに向いているのは、「真面目な人」だと思います。

訪問看護師さんをはじめ、多職種と連携する場面がとても多い職場です。時間を守れなかったり、報告がきちんとできなかったりすると、チーム全体に影響が出てしまう。だからこそ、誠実で、情報をオープンに共有できる人ほど、力を発揮できると思います。

そしてもうひとつ、この職場の魅力は「若い人が多い」こと。看護師も介護スタッフも若手が多く、考え方が柔軟だと感じます。年齢を重ねると、どうしても自分のやり方が固まりがちですが、リヤンドファミーユには新しい視点を受け入れる空気があります。それが働きやすさや雰囲気の良さにもつながっていると感じます。

ご入居者様と一緒に笑い合いながら働きたい。そんな方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


リヤンドファミーユで、一緒に働きませんか?

医療対応型の施設なので、大変なことも、もちろんあります。それでも、私が自信を持っておすすめできる一番の理由は、やっぱり「人の良さ」です。困ったときに助け合える仲間がいて、職種を越えて支え合えるあたたかさがある。これまでの経験を活かしながら、新しいことも学び続けられる。そんな場所を探している方に、リヤンドファミーユはきっと応えてくれるはずです。一緒に働ける日を、お待ちしています。

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