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リヤンド-絆-姉崎 職員インタビュー Interview

お世話になった人への恩返しが、介護の原点。その人らしさを守り続ける介護職の仕事

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎で働く介護職員

介護スタッフ フロアリーダー 石井

営業・配送業など、介護とは縁のない業界で長らく勤務。大切な人の全介助をきっかけに、介護の世界へ。現在はリヤンド絆‐姉崎のフロアリーダーとして、「ダメと言わない介護」を実践し続けている。

<目次>
営業・配送業から介護職へ
リヤンド‐絆‐姉崎への転職
ダメと言わない介護を目指して
夜勤の夜に見た最期の笑顔
EnjoyEatingプロジェクト
ありがとうが、全部吹き飛ばし

営業・配送業から介護へのキャリアチェンジ

リヤンド絆‐姉崎に入職したのは2023年12月です。それまでのキャリアはずっと介護とは縁のない世界でした。営業職や配送業など、社会人としての大半の時間を全く別の仕事に費やしてきました。

リヤンド姉崎に来る前の介護の経験としては、ショートステイで派遣として約1年、その後は老健で2年ほど働いていましたが、そもそも介護の世界に足を踏み入れたきっかけは、「介護士になりたい」という動機ではありませんでした。

大切な人の全介助、何もできない自分への悔しさ

介護を始めたきっかけは、プライベートな出来事でした。あらゆる面で大変お世話になった人が病気になって、介護が必要になってしまった。しかも動ける状態ではなく、全介助が必要な状態でした。

恩返しがしたい気持ちで、その人のそばにいるのですが、何もできなかった。車椅子の移乗ひとつできないし、食事介助をしようとしても、スプーンでどのくらいすくえばいいかもわからなくて、うまく口に入れてあげることもできない。お世話になった方が大変な時に、自分には何もしてあげられないのが、情けなくて悔しかったです。

それで、まずはインターネットでいろいろ調べ始めました。介護にはショートステイ、老健、有料老人ホームなど種類がたくさんあることも、当時は全く知らなかった。何も知らない状態だったので、まずは派遣会社に相談すればいろいろ教えてもらえるかなと思って。そうして介護職員初任者研修を受けて、老健へのお仕事につながっていきました。

その方は、今は亡くなってしまいましたが、介護の仕事を始めてからも2年ほど並行してその方のお世話を続けていました。最初の動機は「介護士になりたい」ではなく、「お世話になった方のために、なにかしたい」でした。でも、その思いが今の自分の介護の原点になっています。

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎で働く介護職員

「もっと寄り添いたい」介護を求めて、リヤンド姉崎へ

老健での仕事は、認知症のご利用者様を見る棟を担当していました。そこでの仕事を続けるうちに、「もう少しゆったりと、ご利用者様に寄り添った介護がしたい」という気持ちが大きくなっていきました。転職を考えて紹介会社に相談したところ、ちょうどリヤンド絆‐姉崎がリニューアルオープンするという話を聞いて、転職を決めました。

入職してみると、当時は職員の入れ替わりも多い時期で、現場の負担が増えることもありました。新しいスタッフが慣れるまでは時間もかかりますし、それはどこの施設でも共通する課題だと思います。ただ私自身は、人員に余裕がある日には、業務をこなすだけの流れにならないように、できる限りご入居者様に寄り添った時間をつくるように常に意識しています。

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎で働く介護職員

「ダメ」と言わない、ご本人の気持ちに寄り添う介護

私が大切にしている介護は、『安全を守りながらも、ご入居者様の気持ちを尊重すること』です。残りの人生を、ご本人の選択肢を狭めたくない、という思いがあります。

例えば食べ物。糖尿病などの医療上の制限がない限り、「それは食べてはダメ」とはなるべく言いたくない。甘いものが食べたいと言えば、少しだけでも食べられるようにしてあげたい。逆に、気が乗らなくて夕飯を少し残してしまっても、それでいいと思っています。
洋服も同じです。肌寒い日に薄手の服を着たがっていても、「寒いからこっちにして」と決めつけない。ご本人が「これが着たい」と言うなら着ていただいて、寒いと言ったらその時に対応すればいい。

介助も同じです。多少動きが難しくても、できる動きがある方には、なるべくご自身でやっていただく。年齢とともにADLは低下していきますが、可能な限り緩やかにするためにも体操への参加を促したり、箸やスプーンが使える方には自分で食べてもらう努力を続けていただいたりしています。自分でスプーンを握って食べた方が、絶対においしいはずです。

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎

「今日お泊まりです」—夜勤の夜に見た、最期の笑顔

リヤンド姉崎でご入居者様と関わらせていただいた中で、今でも忘れられない場面があります。お看取りの段階に入っていたご入居者様のことです。田舎のおばあさんのような雰囲気の方で、おむつ交換で布団を剥がすと「寒いよ、寒いよ」と言ったり、食事中に「これうめえな」「お前も食いなせよ、私は腹いっぱいだから」と言ったりする、感情表現がとても豊かな方でした。

でも、だんだんと看取りが近づくにつれて、食事も薬も中止になり、言葉を発することもなくなっていきました。ある日私は夜勤で、その方に挨拶のためにお部屋に伺いました。「今日は私がお泊まりですので、よろしくお願いします」と声をかけたら、その時にニヤッと笑顔を見せてくれたんです。

私自身、お声をかけても通じるとは正直思っていなかった。でもそのおばあさんは、確かに笑ってくれました。人は亡くなってからも耳に聞こえているという話がありますが、その約1時間後に静かに旅立たれました。あの笑顔は、今でも私の中に残っていて忘れられません。リヤンド姉崎で経験した、大切な瞬間です。

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎で働く介護職員

困ったことを話せる空気が、いいケアをつくる

リヤンド姉崎は、職員同士の仲の良さが際立っていると感じています。仕事終わりにご飯を食べに行ったり、夜勤明けに出かけたり、飲みに行ったりというのが自然に生まれている職場です。

自分がリーダーとして意識しているのは、職員が困ったことをすぐに話せる状態をつくっておくことです。日常会話でもしょっちゅう声をかけるようにして、何か抱えていることがあれば話せる空気を日頃からつくっておく。私が直接手を打てないことももちろんありますが、できる限り一緒に働く職員に寄り添えるようには心がけています。
そういった関係性があるからこそ、チームとして動ける。それが巡り巡って、ご入居者様へのケアにもつながっていくと思っています。

専門家と一緒に守る、「自分で食べる」という尊厳

リヤンド絆‐姉崎では、【Enjoy Eating】という食支援プロジェクトを行っていて、訪問歯科のプロフェッショナルである言語聴覚士や歯科衛生士といった専門職が定期的にフロアに来て、ご入居者様の食事のサポートをしてくださいます。これは介護職員としても本当にありがたい取り組みです。

「本当は食べるのが大好きだったのに」「美味しいと笑う顔が見たい」という想いを胸に、口腔ケアで、いつまでも食べられるお口に。嚥下に不安がある方にはとろみを加えるなどして、安全と美味しさを両立した食事を。リハビリや食事の際の姿勢など誤嚥を防ぐためのアドバイスをいただきながら、一緒に取り組めます。専門職の方と一緒に「その人らしく食べ続けてもらう」ことを目指せる環境は、リヤンド姉崎ならではの魅力だと感じています。

千葉県市原市・姉ヶ崎にある医療対応型ホームリヤンド-絆-姉崎で働く介護職員

ありがとうの一言が、全部吹き飛ばしてくれる

介護の仕事の魅力を一言で言うなら、「ありがとう」をいただける近さにあると思います。

根本には、こちらが「やってあげている」のではなく、「やらせてもらっている」という感覚があって。それでも「ありがとう」というその一言が返ってくると、どんなに大変だった日のことも、時には言い合いになった出来事も、全部吹き飛ばしてくれます。

もう喋られない方が、最期の瞬間に笑顔を送ってくれることもある。それが、この仕事を続けられている理由になっています。介護のキャリアが長い方も、私のようにまったく別の業界から来た方も、きっと同じように感じるのではないかと思います。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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「ダメ」と言わない、ご本人の気持ちに寄り添う介護を、一緒に実践してみませんか?リヤンド姉崎では、あなたのカラーを活かしながら働ける環境があります。施設見学などお気軽にお問い合わせください。

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